をプレゼントするとき、どのようにラッピングをしたら良いかと悩むかもしれませんね。同じラッピングをするにしても、相手のハートをがっちりと掴む、お洒落な感じにしたいものです。今回は、その方法とテクニックをご紹介します。
アイテムを箱に入れてラッピングする方法は、基本的に3種類あります。基本中の基本と言われているのは、「キャラメル包み」と呼ばれる包み方です。応用が効く包み方なので、覚えておくと便利です。「ななめ包み」は、別名「デパート包み」とも呼ばれる包み方で、フォーマルな場面に適しています。もう1つは、「風呂敷包み」という包み方です。風呂敷で包むような包み方をするので、そのように呼ばれています。
違う包装紙で左右をラッピングする
箱にアイテムを入れてプレゼントをするなら、ラッピングにもう一工夫してみましょう。例えば、箱の右側半分と左側半分が別の色の包装紙というのは、お洒落だと思いませんか？ラッピング方法は簡単です。赤とグリーンの2枚の包装紙を用意してください。2枚の包装紙を1センチほど重ね貼り合わせます。その貼り合わせたところに箱を置いて、あとはキャラメル包みをするだけです。用紙と用紙の境目は、リボンで隠すとさらにおしゃれな感じになります。
二重リボン結びでおしゃれに
包装紙の上から、リボンで十文字掛けをしてリボン結びをするとお洒落ですが、さらにお洒落な感じになるリボンの結び方をしませんか。例えば、十文字掛けをしてリボン結びをした上から、もう一度リボン結びをするのはいかがでしょうか。お洒落な二重リボン結びが出来上がります。また、十文字掛けをしてリボン結びをした後に、そのリボン結びの箇所から7、8センチ離れた箇所に、もう1つリボン結びをするという方法もあります。
キャンディ包みはいかが
箱に入れてプレゼントするのは、ちょっと仰々しいと感じるかもしれません。箱に入れないなら、「キャンディ包み」というラッピング方法はいかがでしょうか。キャンディ包みとは、不織布袋にアイテムを入れるだけの、簡単なラッピング方法です。アイテムを入れたなら、後は口をリボンで縛り、結ぶだけです。
手提げバッグにマフラーを入れる
手提げバッグに入れてプレゼントをするのもありですね。しかし、手提げバッグに入れて渡すだけでは、味気がないかもしれません。袋にリボン付きシールを貼ったり、また持ち手の邪魔にならないような箇所にリボンを付けるとお洒落感が増します。
今回は、ラッピング方法をご紹介しました。アイテム自体もそうですが、ラッピングも相手に対する想いがどれ程なのかを伝える重要なツールです。ですので、ラッピングも手を抜くことなく、相手に想いが伝わるラッピングになるようにしたいですね。ちょっとした工夫でお洒落感が増すので、アイディアを凝らしてください。
