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キャンドル作りに必要な材料

【キャンドルかパラフィン】
キャンドルを作るには、市販のろうそくかパラフィンを溶かす必要があるので、そのどちらかを購入します。パラフィンはホームセンターや通信販売で入手できます。パラフィンを使う場合は、芯も用意する必要があります。
作るキャンドルを色付きにする方法は2つあります。1つは最初から色付きのキャンドルを使用することです。もう1つは、作っている途中で色を付けることです。途中で色を付けるなら、仏壇で使用するような白いろうそくを用意します。
【クレヨン】
もし作っている最中に色を付けるなら、クレヨンを用意します。

キャンドル作りに必要な道具

【型】
ろうを入れる型は、100円ショップかホームセンターから手に入れることができるものを利用します。ラウンドキャンドルにするなら、紙コップが良いかもしれません。また、牛乳パックを活用してスクエアキャンドルを作成することもできます。さらに、クッキーの抜き型なども活用することができるかもしれません。
【その他】
割り箸、湯せんするための鍋と容器、新聞紙などです。

最初にろうを湯せんする

鍋に水を入れて、お湯を沸かします。その鍋の中に容器を入れ、その中にろう、またはパラフィンを入れて湯せんで溶かします。ろうは少しずつ削るようにし、そして割り箸でかき混ぜるようにすると早く溶けます。1点の注意があります。ろうを入れる容器を直火にかけることがないようにしてください。また、市販のキャンドルの場合は芯を再利用しますので、取っておきます。
ろうが溶けたなら、途中で色を付ける場合には削ったクレヨンを入れるようにします。

型に入れる芯の準備をする

溶かしたろうを型に入れていきますが、その前に芯を型に入れる準備をします。芯はそれぞれの型に合った長さに切ります。それから2本に割っていない割り箸の間に、切った芯を挟みます。芯が型の中央になるように割り箸を容器の上に置き、芯を型に垂らすようにします。それから型にろうを流し込むようにします。

型にろうを入れていく

牛乳パックは予め正方形の形に切り取っておきます。その中にろうを入れます。紙コップの場合は、そのままろうを流し込みます。底がないクッキーの抜き型の場合、別の容器を用意する必要があります。調理道具のアルミ製のバッドのようなような容器の上にクッキーの抜き型を置き、そこにろうを流し込みます。
その後、ろうが冷めたら取り出します。

今回は、どのようにキャンドルを手作りすることができるか、その方法をご紹介しました。ろうそくを手作りすることは、それほど難しくありません。必要な材料は手軽に入手できるものばかりですし、作業や手順も複雑ではありません。
この機会にろうそく作りに挑戦してみませんか。自分で作ったろうそくに火を灯すのは、喜びのひと時となりますよ。