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6畳の大きさって、どれくらい?

ほとんどの人は6畳の大きさを感覚的には分かっているでしょう。では、平方メートルで表すと、6畳はどれほどの大きさなのでしょうか。地域によって畳の大きさは異なります。なので、はっきりとした数字を挙げることはできません。
不動産業界には公正取引委員会認定の自主ルールがあり、広告で宣伝する場合1畳を1.62平方メートルで計算しなければならないことになっています。この不動産の広告ルールで計算すると、9.72平方メートルになります。

6畳でも部屋を広く見せる

いずれにしても、6畳は決して広くはありません。なので、よく考えることなく家具を取り入れると、見た目が良くないかもしれませんし、使い心地が悪くなります。では、どのように6畳でも部屋を広く見せることができるでしょうか。
寝室でベッドを置くなら、床面積縦の空間を上手く活用することができるロフトベッドにするのはいかがでしょうか。ロフトベッドは少ない床面積で多くのものを設置できます。例えば、ベッドの下に机や収納家具などを置くと、スペースを有効に活用できます。

背の低いものを取り入れる

テーブルやキャビネットを取り入れるなら、背の低いものにすることをおすすめします。部屋は空間体積が大きいほど広く感じるはずです。なので、テーブルならローテーブルを、キャビネットならロータイプのものにするのはいかがでしょうか。そのように出来るだけ背の低い家具を取り入れて空間を広く見せると、圧迫感がないお部屋になります。

壁に沿ってコの字にレイアウトする

壁面に沿ってコの字に家具を並べると、部屋を広く見せることができます。入り口がある壁には何も置かないで、それ以外の壁に寄り添うように配置すると良いでしょう。ベッドを置く場所は、入り口の壁から最も遠い壁にすることをおすすめします。家具の中で床面積を一番占めるベッドを奥に配置することで、遠近法によって小さく見えるという効果があります。

色にも気を配るようにする

部屋に様々なカラーを取り入れると、明るくなり楽しく感じるという人もいます。しかし、様々な色を取り入れると、かえって落ち着かない部屋になってしまいます。
ベース色を決めて、その色で部屋の中を統一すると、部屋の中は広く感じます。おすすめは白やベージュ、黄色です。そのような色を基調とし、カーテンや家具などを選ぶのはいかがでしょうか。

今回は、6畳の部屋を広く見せる方法をご紹介しました。決して広くはない6畳の部屋も、工夫次第で広く見せることができます。例えば、ロフトベッドを活用することで床面積を広くしたり、背の低い家具を取り入れ空間に余裕を持たせるようにするのはいかがでしょうか。
ぜひ6畳の部屋が広くするために色々な方法を試してみるようおすすめします。