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マリメッコといえばウニッコ

マリメッコを代表するデザインといえば、ケシの花をモチーフしてデザインされたウニッコです。ウニッコのデザインを取り入れた食器は数多くあり、マグカップやプレート、急須など色々あります。色は赤がメインカラーになりますが、それ以外にも黒やブルー、茶色、緑などたくさんのカラーでデザインされています。テーブルランナーやランチョンマットもウニッコにして、食卓を楽しんでみるのはいかがですか?

黒い玉模様が特徴のシールトラプータルハ

シールトラプータルハもマリメッコを代表するデザインとして人気があります。シールトラプータルハには、市民菜園という意味があります。プレート以外にも、マグカップやボウルなどの食器もあります。黒の数珠つなぎのようなデザインは、よく見ると、どれも同じデザインになってはいません。どの部分で切り取られたかで、デザインが微妙に異なります。幾つかの食器を購入し、見比べてみるのはいかがでしょうか。

花全体をモチーフにしたヴィヒキルース

花びらのみをデザインしたウニッコに対し、花全体をモチーフにしたのがヴィヒキルースです。1964年にバラの模様として誕生しました。ヴィヒキルースを生み出したデザイナーはマイヤ・イソラさんで、ウニッコをデザインした方です。画像は、ヴィヒキルースのラテマグですが、1度廃盤になったアイテムです。その後、人気があるために再販されましたが、その再販品も今では廃盤になっています。現在は、オークションなどで入手できるようです。

水鳥をイメージしたシルッキクイッカ

シルッキクイッカとは、カンムリカイツブリという水鳥をイメージしたデザインです。このデザインもマイヤ・イソラさんが手がけたものです。揺らいでいる黒の曲線が印象的なデザインですが、シルッキクイッカには直線的なデザインのものもあります。このラテマグも廃盤になっているために、残念ながら中古品でしか入手できません。

「楽しい時間を過ごす」ケスティト

「楽しい時間を過ごす」という意味があるケスティトは、生き生きとした花柄が特徴です。メインカラーは黄色で、ラテマグやプレート、ボウルなどにデザインされています。ケスティトの食器シリーズは本国でしか手に入りませんでしたが、ときどき日本でも限定販売されることがあります。2015年には日本限定カラーが発売されました。4月にグリーン色、5月はピンク色のケスティトが登場しましたが、すぐに売り切れるほど大人気でした。

今回は、マリメッコの個性的なデザインの食器を幾つかご紹介しました。マリメッコのテキスタイルは、どのデザインも素敵で、華やかに食卓を演出してくれます。同じシリーズの食器を食卓に並べるのも良いですし、違うシリーズを織り交ぜながら楽しむのもいいですね。この機会に、お気に入りのマリメッコの食器を揃えてみるのはいかがですか?