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メイソンジャーとは何か?

メイソンジャーとは、本体がガラスで、そして蓋がブリキになっているアメリカ生まれの密閉容器のことです。アメリカの大抵の家庭で、メイソンジャーが活用されています。メイソンジャーが誕生したのは1858年のことです。ジョン・ランディス・メイソンというブリキ職人が開発したものです。密閉性を高めるために、蓋がダブルキャップ構造になっているのが特徴です。

一番人気はBall社製のメイソンジャー

メイソンジャーを製造するメーカーは色々ありますが、その中でもBall社製が一番人気です。Ball社は1858年に誕生したメーカーで、アメリカでは多くの人がメイソンジャー=Ball社という認識があるほど人気になっています。機能性に優れているだけでなく、アンティーク風な佇まいがあることが愛用されている理由の1つです。

日本でブームになったきっかけ

もともとアメリカの家庭で食料品の保存容器として愛用されていたメイソンジャーが、数年前からおしゃれな仕方で使われるようになりました。アメリカの色々な飲食店が、コーヒーやデザートなどを入れるためのジャーとして活用し始めました。そのアメリカのブームが日本に紹介されるようになり、やがて日本でも注目されるようになりました。

色々な使い方をしている飲食店

メイソンジャーはデザインがオシャレということもあり、日本の飲食店でもメイソンジャーを活用して食事を提供するお店が増えています。例えば、アイスコーヒーやエスプレッソを入れて提供したり、また色とりどりのサラダを入れているお店もあります。さらに、カップケーキやプリンといったスイーツなどを入れる容器として使っているお店もあります。

リーズナブルな価格のメイソンジャー

アメリカで一番人気のBall社製のメイソンジャーは、リーズナブルな価格で入手できます。大きさによって価格が異なりますが、500円くらいから、1,500円くらいで販売されています。ジュースなどのドリンクを飲む時やサラダを入れるときに活用したり、また、コーヒー豆やペンネ、ジャムなどを保存するなど、色々なシーンで大活躍するアイテムです。

今回は、日本でも密かにブームになっているメイソンジャーをご紹介しました。レトロな雰囲気を持つメイソンジャーは、アメリカの一般的な家庭で使われている保存容器でしたが、最近はドリンクやサラダを入れるなど、とてもおしゃれな使われ方をしています。この機会にぜひメイソンジャーを活用し、おしゃれに決めてみませんか。