朝ドラ「舞いあがれ!」はいつから放送開始になるのでしょうか?
脚本は誰が手掛けたのでしょうか?
朝ドラ「舞い上がれ」 いつから放送開始?
「舞い上がれ!」の放送開始は、10月3日です。
【初回放送日 決定!】
「#舞いあがれ!」の初回放送日が10月3日(月)に決まりました。あと3ケ月ほどでみなさんにお会いできますね。ヒロインは #福原遥 さん。#ちむどんどん の次の #朝ドラ「舞いあがれ!」をよろしくお願い致します。
▼公式HPも公開中https://t.co/67FroF07Y7
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) July 20, 2022
朝ドラファンは、舞い上がれ!がいつ放送されるのか気になっていると思います。
2020年に放送された「エール」がコロナウイルス感染拡大のため放送スケジュールが大幅に狂ってしまいました。
エールの後の朝ドラも影響を受け、「おちょやん」(放送期間:2020年11月30日から2021年5月14日まで)、「おかえりモネ」(放送期間:5月17日から10月29日まで)そして「カムカムエヴリバディ」(放送期間:2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで)も放送期間が短縮されました。
ですが、「ちむどんどん」は、9月30日に放送の終了がNHKから発表されました。ちむどんどんの放送開始は4月11日でしたので、過去の朝ドラ放送期間とほぼ同じになりました。
ですので、「舞い上がれ!」も、コロナウイルス感染症のような大きな出来事がない限り、これまでの朝ドラと同じスケジュールになることが予想されます。
舞い上がれ!のあらすじは?
NHKのtwitter公式アカウントで「舞い上がれ!」のあらすじが発表されています。
【舞いあがれ!】で描く時代は1990年代から今。ヒロインがものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマです(引用:NHK twitter公式アカウント)
第107作 #連続テレビ小説【舞いあがれ!】で描く時代は1990年代から今。ヒロインがものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマです。https://t.co/2i2G8jpWtv
— NHKドラマ (@nhk_dramas) August 27, 2021
また、NHKの公式サイトでもあらすじを知ることができます。
ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られます。
あんな風に空高く飛びたい――空への憧れは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます。本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。
東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。それは仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと。夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちと共に、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!
※オリジナル作品。(引用:NHK公式サイトhttps://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/453522.html)
舞い上がれの脚本家は?
脚本家は、桑原亮子さんです。
桑原亮子さんは、京都市出身。小学6年生の時から音が聞き取りにくくなり、中学に入学後間もなく原因不明の難聴と診断されました。
今では、低い音がやっと聞き取れるほど。コミュニケーションは主に筆談で行っています。
中学2年生の時に西宮にいた桑原亮子さんは阪神淡路大震災を経験。
「ガラスの降り注ぐ部屋で身動きできなかったあの朝から、いつか震災のことを書かなければいけないと感じていました」(引用:シナリオ・センター大阪https://scenario-center.com/)と話しています。
早稲田大に進学してからは童話や詩などを雑誌に投稿。
卒業後は、シナリオ・センター大阪校でシナリオを学び、シナリオライターの道を歩み始めます。
2008年に、短歌結社「塔」に入り短歌を本格的に始めました。日々の観察で浮かんだアイデアや文章を携帯電話のメモ機能を使って書きためるようにしたようです。
その努力が実り2010年には初挑戦で、2011年1月の「歌会始の儀」の入選者10人に選出。
入選作は、その数年の秋に訪れた岐阜県・飛騨地方で見た赤や黄に染まった葉にも落ちて踏まれた葉にも満遍なく光が当たる光景が着想になりました。それらの光景から「一つも見捨てられたものはない」と感じて歌にしt。
2013年に『星と絵葉書』の作品で、第41回創作ラジオドラマ大賞奨励賞を受賞。翌年には、『夏の午後、湾は光り、』が第35回BKラジオドラマ脚本賞 最優秀賞。
脚本家として本格的に活躍を始め、様々なラジオドラマやテレビドラマを手掛けるようになりました。
以下は、桑原亮子さんの作品です。
ラジオドラマ
- 星と絵葉書(2013年9月14日)
- 夏の午後、湾は光り、(2015年3月21日)
- 沈黙とオルゴール(2015年5月30日)
- ティティヴィルスの見えない蜂(2016年4月9日)
- 冬の曳航(2017年1月14日)
- 声命線(2017年12月2日)
- AI(アイ)は故障中(2018年6月23日)
- ものがたる機械(2020年4月11日)
- ユーフォリア~わたしの幸福論(2020年9月12日)
テレビドラマ
- バリバラ特集ドラマ 禁断の実は満月に輝く(2015年12月6日)
- 心の傷を癒すということ(2020年1月18日~2月8日、NHK総合)
- ホーム・ノット・アローン(2020年5月18日~22日、NHK総合〈関西地域〉)
- 彼女が成仏できない理由(2020年9月12日~、NHK総合)