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丈夫にできているパルプボードボックス

無印良品オリジナルのパルプボードボックスは基本的に4種類に分かれています。ボックス・基本タイプ、ボックス・スリムタイプ、キャスター付きのボックス、可動板が付いたラックです。パルプでできた収納ボックスのため、重さに耐えられるかと心配になるかもしれません。しかし、パルプボードボックスは結構な重さに耐えられるだけの作りになっています。例えば、ボックス・基本タイプの1つの棚の大きさは奥行きが29センチ、幅が37.5センチですが、1枚の棚で15kgまで耐えることができます。

本棚として活用できます

パルプボードボックスは本棚として使用することもできます。本棚にするならボックス・基本タイプかスリムタイプをおすすめします。コミックや文庫などA4サイズ以下の大きさの本や雑誌ならスリムタイプで十分に対応できますが、それよりも大型の書籍の収納を考えているなら基本タイプが適しています。本の数に応じてボックスの数を選ぶなら部屋のスペースを無駄にするのを避けられます。本の収納スペースが足りなくなったら、ボックスを増やしていくことができます。

キャスター付きのボックスを本棚に

頻繁に読む雑誌や本はキャスター付きのボックスに収納するのはいかがでしょうか。キャスター付きボックスの棚は上下に稼働させることができますので、大型の書籍や雑誌などを収納することができます。本を読まない時は壁際などの所定の位置に置いておき、本を読む時にはソファーなど読む場所の近くまで持ってくることができます。近くに本棚を置くことができるなら、いちいち本を取りに行く必要はなくなりますし、本が散らかることもありませんのでとても便利です。

スリッパ、タオル置き場としての活用方法

パルプボードボックスのラックは2種類ありますが、フリーラックは幅が25センチでスリッパを置くのにちょうど良い大きさになっています。それで玄関のスリッパ置き場として使用されるのはいかがでしょうか。またフリーラックを洗面所で使用されることもおすすめします。タオルやバスタオルなどを置く場所としても最適な大きさです。

テレビ台にもなります

パルプボードボックスはかなりの重さに耐えることができますので、テレビボードとして使用することもできます。その場合、ボックス・基本タイプかスリムタイプ、またはキャスター付きのボックスのいずれかが適しています。基本タイプやスリムタイプは横にして使用することができますが、高さの違うものが4種類ありますので、部屋の広さに合わせて選ぶことができます。キャスター付きのボックスは横にも縦にも組み立てる事ができますが、テレビ台としてお使いになるなら横向きに組み立てることをおすすめします。

パルプボードボックスはシンプルで軽く、しかも丈夫という三拍子が揃った収納ボックスです。そのため用途が幅広いと言えます。今回挙げた使い方以外にもお子さんのおもちゃ箱として使用することもできますますし、靴箱として使っている人もいます。いろいろな用途ができるパルプボードボックスは無印良品の店舗で購入することもできますが、ネットで購入することもできるようです。