朝ドラ 舞いあがれ!の脚本家はだれ?桑原亮子さんだけでない!

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2022年後期朝ドラ「舞いあがれ」の脚本家は誰か?気になりますよね。

この記事では、「舞いあがれ」の脚本家を調べてみました!

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「舞いあがれ」の脚本は桑原亮子さんが担当

舞あがれ!の脚本を担当するのは、桑原亮子さんです。

舞い上がれ!について桑原亮子さんは、以下のように語っています。

ある飛行士が「パイロットはいい仕事だと思う」とおっしゃった時、即座にさまざまな理由を予想しました。外国へ行けるから? やりがいのある仕事だから? 再就職しやすいから? 予想はどれも外れました。答えは「空を見上げる仕事だから」。パイロットは飛行機に乗る前、空を見上げて天候などをチェックします。必要に迫られて空を見上げているうちにいつのまにか元気が出てくる、だからいい仕事なのだそうです。

このドラマのヒロインも、辛つらいことがあるたび、空を見上げて前に進みます。その姿を見ているうちにいつのまにか元気が出てくる、そんなドラマになることを願っています。 (引用:NHK NEWS WEB https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=30693)

桑原亮子さんは、1980年生まれで、京都市出身です。

重度の聴覚障害を持つ桑原亮子さんは、これまでいろいろなラジオドラマやテレビドラマを手掛けてきました。

主な作品の1つは、2020年1月18日 – 2月8日(全4回)にかけて放送されたNHK土曜ドラマ「心の傷を癒(いや)すということ」。

阪神・淡路大震災で被災しながらも、被災者に寄り添い心のケアを続けた精神科医の安克昌さんをモデルにしたドラマです。

桑原亮子さん自身中学2年のとき、兵庫県西宮市で被災しています。

震災を「思い出さないようにしていた」と語っているので、阪神・淡路大震災は桑原亮子さんにとっても相当恐ろしい経験だったことは容易に想像できます。

その体験もあって脚本をリアルに書けたようです。

「心の傷を癒(いや)すということ」以外にも、2020年9月12日より10月17日までNHK総合で放送された『彼女が成仏できない理由』などの作品があります。

嶋田うれ葉さん、佃良太さんも脚本を担当

「舞いあがれ!」の原作は桑原亮子さんですが、嶋田うれ葉さん、佃良太さんも脚本に加わることになり、「舞いあがれ!」の脚本は3人体制になっています。

3人は週ごとに脚本を分担するようです。

なぜ、脚本が3人体制になったのか?

その理由は、「専門分野が幅広いため」とNHK側は説明しています。

福原遥さん演じるヒロイン舞は、いろいろな専門の道で活躍するようです。

恐らく1人だけでは、それぞれの専門分野を十分に描き切るのが簡単でないのかもしれません。

深みにあるドラマに仕上げるには、複数人体制が良いとの判断だったのでしょう。

実は脚本を3人が担当するのは、舞あがれが初めてではありません。

2020年前期の「エール」も3人で、その3人のうちの1人が今回脚本を担当する嶋田うれ葉さんでした。

嶋田うれ葉さんとは?

嶋田うれ葉さんは、1974年5月11日生まれで脚本家、小説家として活躍しています。

「うれ葉」とは珍しい名前ですが、どうやらペンネームではなく、本名のようです。

名付けたのは嶋田うれ葉さんのお父さんで、「みずみずしさを失わぬ子に」という願いを込めた俳句から付けたみたいですね。

手掛けたテレビドラマの中には、「スミカスミレ 45歳若返った女」(共同脚本)、「全力失踪」、「ダイアリー」などがあります。

 

佃良太さんとは?

佃良太さんは2014年にTOKYOMXの連続ドラマで脚本家デビューしました。

2019年に「星とレモンの部屋」で創作テレビドラマ大賞を受賞。2021年にNHKで同名の特集ドラマとして放送されました。

まとめ

今回は、朝ドラ「舞あがれ!」の脚本家をご紹介しました。

「舞あがれ!」の脚本は桑原亮子さん、嶋田うれ葉さん、佃良太さんの3人で仕上げます。

どのようなドラマになるのか楽しみですね!

 

 

 

 

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