フレグランス1つで気分が変わります。フレグランスには具体的にどのような効果があるのか、またどんな種類があるのかご紹介します。
香りによって効果が違うルームフレグランスで気分を変えてみませんか。
香りは人間の気分に大きな影響を与えます。例えば、樹木の香りは気分を和らげる効果があります。不愉快な気持ちを落ち着かせたい時や精神的な疲れを感じている時などに嗅ぐと気持ちをリラックスさせる効果が期待できます。
反対にスパイス系の香りは気分を高揚させるという効果があります。落ち込んでいる時には活用したい香りです。
ハーブ系のフレグランス
ここ一番注意を集中したい時にはペパーミントの香りをおすすめします。例えば、資格を取るために夜遅くまで勉強する時などは最適といえる香りです。
また家庭内が険悪な雰囲気になった時もペパーミントの香りは役に立ちます。ペパーミントは高ぶった神経を和らげることができるからです。
ローズマリーもハーブ系の香りで記憶力の強化に役立ちますので、やはり注意を集中したとときに取り入れたい香りです。
フレグランスーソラフラワーディフューザー
ルームフレグランスで香りを楽しむ方法としてソラフラワーディフューザーという方法があります。
ソラフラワーとは木の皮で作った花のことです。
オイルが入った容器の上に置いたソラフラワーがオイルを吸い上げて香りを拡散します。
使い始めたばかりの頃は香りがやや弱く思えるかもしれませんが、徐々に香りが強くなっていきます。
フレグランスーリードディフューザー
リードディフューザーとはオイルを入れた容器に何本かのスティックを立てたルームフレグランスのことです。
リードディフューザーの良いところは香りの調整がしやすいことです。立ててあるスティックの本数を調整することによって香りに強弱を付けることができます。
またそれぞれのスティックを様々な方向へ向けることによって香りをお部屋全体に拡散させることができます。
現在リードディフューザーはルームフレグランスの主流の1つになっています。
フレグランスを手作りしましょう
実はルームフレグランスは自分で作ることができます。
作り方はとても簡単で、用意するのは基本的に竹串、精油、無水エタノール、オイルを入れる容器だけです。
まず容器に無水エタノールを入れ、その後にオイルを入れます。その割合は無水エタノールが10に対し、精油を1にします。
無水エタノールと精油を混ぜたなら、あとはスティックを立てるだけです。
まとめ
ルームフレグランスはお部屋や玄関、トイレなど部屋のいろいろな箇所に置くことができます。市販の物を利用することもできますし、自分で作ることもできます。
また気分を変えたい時に特定のルームフレグランスを作って楽しむということもできます。
香りを嗅ぐだけで簡単に気分を変えることができますので、上手に生活の中に取り入れることをおすすめします。